第6回夜の首都高刺激的

夜の首都高

そこは車好きの楽園である。そしてそこは個性豊かな車たちが集まる場所でもある。

速さを追求するチューンドカー、車自体の価値が高いクルマまた車自体の価値は低くても愛着を持ち大切に乗られてる車等その種類は多種多様、十人十色である。

東京に上京してきて半年が過ぎたがほとんど毎日のように首都高で遊んでいる。

他にしなければいけない事は山程あるのだが自分にとって愛車とのドライブは精神安定剤なのである。

都会のビル群の中を通る首都高はまさに空を低空飛行しているようで飽きない。またC1(都心環状園)は高低差が非常に激しく一旦ビルの中層階ぐらいの高さまで登ったかと思えばいきなり地下に潜り込む事もあるまるでジェットスターだ。

複雑なコーナーや急なカーブが連続するC1は天空のサーキットそのものである。首都高にはローリング族いわゆる走り屋というものが存在するが確かに夜の首都高でなおかつ空いていれば飛ばしたくなる気持ちも理解できる。(法定速度は守りましょう)

また首都高速には大黒、辰巳、箱崎等の車好きがあつまるPAも多く主に都心から環状線を使い湾岸線経由で行くことのできる箱崎は品川、港区等の高級住宅街が近いこともあり見たことのないようなスーパーカーを目にすることができる。

実際に筆者自身が一番驚いたのはパガーニ・ゾンダが止まっていたことだ。パガーニ・ゾンダとはランボルギーニやフェラーリなどよりも希少価値が高く非常に珍しい車でなおかつ筆者が見たパガーニのオーナー様はスーパーカーチームであるAチーム代表でありアニジャファクトリーの社長でもあるアニジャさんであったのだ!日常生活において本来なら知り合えないような人とも知り合えてしまうのが首都高の魅力の一つであったりもする。

大切な人との夜景ドライブや一人で愛車との時間を楽しむ時など首都高を利用してみてはいかがでしょうか?

それではまた次の記事で! NO RIDE NO LIFE

Lifle Value Lore

車、バイク等の記事を中心にビジネスの話題にも触れて行きます! ぜひ覗いてみてください!

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